セブ島 〜4日目後半〜
島に戻るといい焼き加減のお肉やらカニやらがテーブルに並んでいました。
ホントにおいしいんです。
なんせ前日から特製たれに漬け込んでいたみたいですから!
このマンゴーはやけにおいしいです。
フィリピンのマンゴーは世界一おいしいマンゴーだそうで(とうりょ〜談)
バナナも半端ない甘さでした。
船長やマバロさん達が丁寧にカニやエビを剥いてくれます。 至れり尽くせりでなんだか気を使う私たち・・・ |
さらに島で飼われている?観光客が飼っている?犬たちが集まってきてお座りを・・・。 しかし動物って賢いですね。 食べ物をくれそうな人をちゃんと選んでいます。 このメンバーでは勿論さっちゃんでした。 このワンちゃんたちが残飯やエビの皮までも食べてくれます。 ごみ減量化ですね〜 |
ここでも弾き語りがあり、セリーヌディオンを聞くことができました。
あとは、やっぱり長淵のトンボですね〜
その後は噂通りの物売りたちがどこからともなく現れて、ネックレス500ペソ(1000円)と言われ、私の残りペソが150ペソしかないので無理無理 というとなんと150ペソにて売ってくれました。
本当の価格はいくらなんでしょうか??
店主に至っては「しゃっちょ〜さん!」とかなりたかられていました。
しかしここで素晴らしい交渉術を目にすることに。
物売り「このブレスレッド、1個500ペソね」
店主「じゃ、これを一つ50ペソで買う」
物売り「無理無理〜 200ペソね」
店主「自分は50ペソしか出さないから、売ってくれる気になったらもう一度来て」
物売り「・・・」
結局このやり取りで店主が手にしたものは、6個くらいのブレスレッドを200ペソにて購入していました。
私の150ペソって一体・・・
そんな感じでナルスアン島ツアーが終了しました。
寒い・・・寒い・・・寒すぎる・・・。
ホテルに戻ってお風呂でよ〜く体を温めて、ホテル散策です。
今日は馬車に無料で乗れるので乗ってきました。
ちなみにいつもはこちらのカートで部屋まで連れて行ってくれます。
このホテルの敷地が大きいので、移動はカートが便利です。
そしてこのホテル全体はノーチップ制なので、本当に楽でした。
そして最後の夕食にマリパゴグリルというお店にすることに。
店主がどうしても乗りたかったセブの庶民の足「ジプニー」で片道150ペソ(300円)で送迎をしてくれました。
普段は乗り合いバスですが、観光客には貸切にしてくれます。
初めてのジプニーにみんな興奮!
ジプニーの前を見ると、おお! 子供がいる!
軽トラックの大きさしかないこの車に運転手・妻・子供二人が乗っていてビックリ!
思わずパチリ!
町の風景
最後の夕飯です。 とてもいい雰囲気のレストランでした。 足元には蚊取り線香が・・・ しかもアロマみたいな匂いがしました。 |
ここには猫が・・・ 食べ物を一つ上げるともう二度と来ません。 しつけがいいなぁ・・・ |
お腹が空いていたのであっという間に食べてしまい、残骸しかないです。 |
ガーリックライスは一人前で5人分くらいあります。 |
ここでは一人700ペソ(1400円)という価格!
本当に安くておいしいです。
帰りは行きと同じジプニーが待っていてくれて、コンビニに行きたかったのでお願いすると快く連れて行ってくれました。
正直町に降りるのは初めて来た夜以来です。
やっぱりドキドキ・・・
でもジプニーの運転手さんはかごを持って私たちのお世話をしてくれます。
私はお菓子二つとドライマンゴー、セブの名物?バナナケチャップを買いました。
とうりょ〜はセブの名物のシニガンスープを気に入ったらしく、シニガンの素を購入していました。
その他、みんなでいろいろと購入して再びジプニーに。
私は買ったお菓子を子供にあげたくて買ったのですが、みんな思うことは一緒なんですね。
店主もお菓子買ってました。
帰り道、日本語が一切できない運転手さんと本当に片言の英語で交わした会話をお楽しみください。
運転手「そこにいる人、若いね〜 何歳?(店主のこと)」
店主「37歳だよ」
運転手「ホント? 自分も37才なんだよ〜 一緒だね!
俺には子供は5人いるんだ。一番上は15歳、そんでもっていまいるこの子が3歳でようやくできた女の子なんだよ」
丸ちゃん「セブの人はみんな早く結婚するの?」
運転手「そうだよ。 うちの奥さん24歳なんだ。」
みんな「ま?? じゃ、15歳の子供は奥さんが9歳で生んだってこと?? 二度目の結婚なのか?」
運転手「日本では何歳くらいで結婚するの?(もしくは何才だったらやばいの?と聞いていたかも)」
とうりょ〜「30?40?くらい?」
運転手・その妻「大笑い」
とうりょ〜「ちなみにこの子(うっちぃを指さし)はこのメンバーで唯一独身だよ。もうすぐ30歳だけど」
運転手・妻「激笑」
こんな楽しい会話ができたのもジプニーに乗れたお蔭です。
英語がたいしてできなくてもこれだけお話しできれば満足満足!
楽しかったなぁ。でもって、セブの人はいい人が沢山います。
そうしてセブの最後の夜は終わりました。
明日は早いので早く寝ないと・・・