高山村の現場(店主)
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2011年2月1日
高山村の現場(店主)
セブ島 番外編
昼間滞在したホテルの写真を撮るのを忘れていて、最終日の夜に一人でうろうろ撮ってきました。
このピンボケ具合はあのアイランドホッピングの写真屋に似ています(笑)
ホテルの部屋は巨大ラグーンの周りを囲むように建っていて、高くても3階建くらいでした。
中には部屋から直接ラグーンに入れる部屋もあったりして、リゾート気分が高まります。
ちなみに私たちの部屋は、ラグーンビュールームと言って、ラグーンを見れる場所にあるという部屋でした。
1階だったら部屋から直接ラグーンに行けたけど、私たちの部屋は二階でした。
まぁ寒いので入る気にはなれなかったのでこれでよかったかな・・・
ここから部屋に入っていきます。
アパートみたいな感じでした。
おお!
なんて腕がいいのだろう!
というくらいにお気に入りの一枚です。
本当に人工で作ったなんてすばらしいです。
ココナッツバーもありました。
でも寒くて飲む気になれず・・・
そのほか占いコーナーもあったりして、占いはやりたかったけどいつ無人でした。
今回の旅行で一番楽しかったことをまとめました。
店主「ナルスアン島での体験・乗りたかったジプニーに乗れたこと」
とうりょ〜「体験ダイビングで潜ったこと」
うっちぃ「全部!」
さっちゃん「ヘルメットをかぶって潜る、シーウォーカー・ナルスアン島で初めて挑戦したシュノーケル」
丸ちゃん「体験ダイビング・ナルスアン島で船長と一緒にやったシュノーケル」
こんな感想でした。
今回の旅行では、仕事ではわからないメンバーの以外な一面が見えたりして本当に貴重な想い出となりました。
セブの人たちにも言われましたが、頑張って仕事もするけど、リフレッシュも大事よ!と。
次回は2年後にまた行けるように日々頑張って行きたいと思っています。
セブ島 〜その後〜
無事にお腹も壊さずに帰国した安堵からなのか?
セブの空港で飲んだコーヒーがいけなかったのか?
はたまた食生活が乱れていたつけなのか?
まさかまさか赤痢ではないと思うけど・・・
5人でセブに行ったうちの4人が翌日から下痢と胃痛に悩まされています。
何も起こらなかったさっちゃんのお腹はすごい!
昨日は体調が悪く、みんなそれぞれ病院に行きました。
現在も薬服用中です。
楽しかった旅行だけど、帰国後にこんなことになるなんて・・・
恐るべしセブ島・・・
皆さんもぜひ行ってみてくださいね!
いいところでしたよ!!
完
セブ島 〜最終日・帰国〜
早朝
モーニングコールを前日二部屋にお願いしたのに私の部屋にはモーニングコールは来ませんでした(涙)
でも、緊張していたので起床し、5時30分にロビーに集合。
眠い目をこすりながら外を見ていると、なぜか今日は天気になりそうな感じ・・・
思えばここにきてまだ太陽というものを見ていなかったなぁ・・・。
セブ島って南国だと思ってきたのに・・・
セブ島の今は乾期で雨が少ないってガイドブックに書いてあったのに・・・
長袖が恋しい滞在だったなぁ・・・
そんなことを考えながら最後の物売り交渉に。
そう、アイランドホッピングで写真係と称して私たちをたくさん撮影した彼。
荷物まで持ってくれて、このままでは終わらないよね?ってみんなで話していました。
でも、ペソは日本では両替できないので、残りがもう少ない状態です。
で、彼の出してきた写真は人別に分かれていて、一枚200ペソにて販売するというものでした。
一眼レフを使っていたのに私のちっこいデジカメの方が写りが良いというこの写真。
なんだかぼけているんです。
でも、残り800ペソの私は4枚購入しました。
他のメンバーも結構買っていました。
TOTAL4500ペソくらいになっていたと思います。
ウソかホントか、彼は今単身赴任中で、奥さんと子供たちはマニラにいて、仕送りをしているそうで・・・。
これで仕送りができる〜 と喜んでいました。
空港にはポーターがいて、荷物を持ってあげるよ と言い、あとでお金を要求する人たちがいるので注意しましょう。 というマバロさんの言葉にみんなドキドキ・・・
でも、大丈夫でした。
空港でマバロさんと写真売りにサヨナラを告げて、あわただしく出国手続きをして、ぼんやり外を見たら・・・
太陽だ!
なぜ今??
今日からセブに来る人はいいよなぁ・・・などと思いながら朝食を食べました。
うっちぃとさっちゃんは何を思ったか、タヌキうどんを。
私ととうりょ〜はホットサンド。
店主はコーヒーのみでした。
これが後で大変なことになることを今は知る由もなく・・・
無事に日本に到着し、それぞれの家に帰りました。
セブ島 〜4日目後半〜
島に戻るといい焼き加減のお肉やらカニやらがテーブルに並んでいました。
ホントにおいしいんです。
なんせ前日から特製たれに漬け込んでいたみたいですから!
このマンゴーはやけにおいしいです。
フィリピンのマンゴーは世界一おいしいマンゴーだそうで(とうりょ〜談)
バナナも半端ない甘さでした。
船長やマバロさん達が丁寧にカニやエビを剥いてくれます。 至れり尽くせりでなんだか気を使う私たち・・・ |
さらに島で飼われている?観光客が飼っている?犬たちが集まってきてお座りを・・・。 しかし動物って賢いですね。 食べ物をくれそうな人をちゃんと選んでいます。 このメンバーでは勿論さっちゃんでした。 このワンちゃんたちが残飯やエビの皮までも食べてくれます。 ごみ減量化ですね〜 |
ここでも弾き語りがあり、セリーヌディオンを聞くことができました。
あとは、やっぱり長淵のトンボですね〜
その後は噂通りの物売りたちがどこからともなく現れて、ネックレス500ペソ(1000円)と言われ、私の残りペソが150ペソしかないので無理無理 というとなんと150ペソにて売ってくれました。
本当の価格はいくらなんでしょうか??
店主に至っては「しゃっちょ〜さん!」とかなりたかられていました。
しかしここで素晴らしい交渉術を目にすることに。
物売り「このブレスレッド、1個500ペソね」
店主「じゃ、これを一つ50ペソで買う」
物売り「無理無理〜 200ペソね」
店主「自分は50ペソしか出さないから、売ってくれる気になったらもう一度来て」
物売り「・・・」
結局このやり取りで店主が手にしたものは、6個くらいのブレスレッドを200ペソにて購入していました。
私の150ペソって一体・・・
そんな感じでナルスアン島ツアーが終了しました。
寒い・・・寒い・・・寒すぎる・・・。
ホテルに戻ってお風呂でよ〜く体を温めて、ホテル散策です。
今日は馬車に無料で乗れるので乗ってきました。
ちなみにいつもはこちらのカートで部屋まで連れて行ってくれます。
このホテルの敷地が大きいので、移動はカートが便利です。
そしてこのホテル全体はノーチップ制なので、本当に楽でした。
そして最後の夕食にマリパゴグリルというお店にすることに。
店主がどうしても乗りたかったセブの庶民の足「ジプニー」で片道150ペソ(300円)で送迎をしてくれました。
普段は乗り合いバスですが、観光客には貸切にしてくれます。
初めてのジプニーにみんな興奮!
ジプニーの前を見ると、おお! 子供がいる!
軽トラックの大きさしかないこの車に運転手・妻・子供二人が乗っていてビックリ!
思わずパチリ!
町の風景
最後の夕飯です。 とてもいい雰囲気のレストランでした。 足元には蚊取り線香が・・・ しかもアロマみたいな匂いがしました。 |
ここには猫が・・・ 食べ物を一つ上げるともう二度と来ません。 しつけがいいなぁ・・・ |
お腹が空いていたのであっという間に食べてしまい、残骸しかないです。 |
ガーリックライスは一人前で5人分くらいあります。 |
ここでは一人700ペソ(1400円)という価格!
本当に安くておいしいです。
帰りは行きと同じジプニーが待っていてくれて、コンビニに行きたかったのでお願いすると快く連れて行ってくれました。
正直町に降りるのは初めて来た夜以来です。
やっぱりドキドキ・・・
でもジプニーの運転手さんはかごを持って私たちのお世話をしてくれます。
私はお菓子二つとドライマンゴー、セブの名物?バナナケチャップを買いました。
とうりょ〜はセブの名物のシニガンスープを気に入ったらしく、シニガンの素を購入していました。
その他、みんなでいろいろと購入して再びジプニーに。
私は買ったお菓子を子供にあげたくて買ったのですが、みんな思うことは一緒なんですね。
店主もお菓子買ってました。
帰り道、日本語が一切できない運転手さんと本当に片言の英語で交わした会話をお楽しみください。
運転手「そこにいる人、若いね〜 何歳?(店主のこと)」
店主「37歳だよ」
運転手「ホント? 自分も37才なんだよ〜 一緒だね!
俺には子供は5人いるんだ。一番上は15歳、そんでもっていまいるこの子が3歳でようやくできた女の子なんだよ」
丸ちゃん「セブの人はみんな早く結婚するの?」
運転手「そうだよ。 うちの奥さん24歳なんだ。」
みんな「ま?? じゃ、15歳の子供は奥さんが9歳で生んだってこと?? 二度目の結婚なのか?」
運転手「日本では何歳くらいで結婚するの?(もしくは何才だったらやばいの?と聞いていたかも)」
とうりょ〜「30?40?くらい?」
運転手・その妻「大笑い」
とうりょ〜「ちなみにこの子(うっちぃを指さし)はこのメンバーで唯一独身だよ。もうすぐ30歳だけど」
運転手・妻「激笑」
こんな楽しい会話ができたのもジプニーに乗れたお蔭です。
英語がたいしてできなくてもこれだけお話しできれば満足満足!
楽しかったなぁ。でもって、セブの人はいい人が沢山います。
そうしてセブの最後の夜は終わりました。
明日は早いので早く寝ないと・・・
セブ島 〜4日目〜
明日は早朝5時30分にホテルを出るので、実質今日が最後です。
最後の日の予定は、全員で行く「アイランドホッピング」というツアーです。
このツアーは、とても人気らしく、きれいな離島に船で行ってシュノーケルをしたり、のんびりしたりするツアーです。
主催しているツアー会社がたくさんある中、最初に私たちが狙っていたところは80ドルで離島に行き、さらにバナナボートもついているというお得なツアーでした。
がしかし、セブ島に到着してホテルに案内してくれたツアー会社のマバロさんのうまい口台詞についつい・・・
マバロさん「セブは治安が悪いところ。あなた達が変な人に引っかかったら困るよね。
だから信頼のおけるツアーしかお勧めできないよ。
アイランドホッピングは自分が連れて行ってあげるよ! 80ドルね!
この中には往復の船やシュノーケルセット、お昼のバーベキューも入っているし、島に入るための入島税も入っているから安心よ! さらにあなた達だけで行くから他の人を気にしなくてもOKよ! バーベキューは、チキン・ビーフ・カニ・エビ・イカ・マンゴー・パイナップルも何でもあっておいしいよ〜 どう?」
といった具合でした。
まぁ安心+私たちだけの貸切ツアーってのにかなり魅力を感じてお願いしたわけです。
さぁ出発です!
写真では天気がよさそうに見えますが・・・
実はこの日は大雨&強風でした(涙)
寒いのなんのって・・・
うっちぃは死にそうでした。
朝は潮が引いているのでエンジンをかけられるところまで人力で出さなくてはならないみたいです。
私たちは寒さで震えている中、船長たちは必至で船を出そうとしているます。
しかし、あまりの強風&雨で船はなかなか動かず・・・
本当にいけるのだろうか??
お手伝いしたほうがいいか? など聞いてみると手伝いは無用らしい。
写真で竹竿のようなものを使っていますが、この竹竿、折れましたから・・・。
そんな頑張っている彼らを見ながらわたくし、竹竿使いの彼に一目ぼれしていました♪
なんてスタイルがいいんだろ〜!
そしてはにかむ笑顔も素敵だわ〜!
とうりょ〜に話すと、
とうりょ〜「絶対15歳くらいだよね〜 」
う〜ん・・・ 確かに幼さが残っている感じ・・・。
でもかんばって〜!!
軽く30分は待ちました・・・
ようやく出航!
向かい風に立ち向かうように出発です。
一応ついている屋根は何の役にも立たず、雨により既に海で遊んだかのようなずぶ濡れ感・・・。
最初は元気だった私たちも次第に沈黙していくのでした・・・
この島にいくらしいです。
その名は ナルスアン島 といいます。
相変わらずの雨やら風やらで上陸するときも一苦労がありました。
船をつけたいのだけど、近寄れないというアクシデントが・・・。
丸ちゃん心の声(もう泳いでいこーぜ! 荷物はまかせた!)
しかしなんとか上陸することができました。
この天気で私たち以外誰もいないし・・・
まさかこの島まで貸し切ったのだろうか??
まさかね〜
上陸記念に一枚!
店主・さっちゃん・うっちぃの来ているライフジャケットは、シュノーケルのためではなく、寒さ対策で着ています。
今回のツアーでついていたシュノーケルセットの古さにまず驚きました。
実は私だけが日本から頑張ってシュノーケルセット持参しました。
よかった・・・
さっそくシュノーケルをすることに。
すると、
島の人「魚がたくさんいるところまで遠いからカヌーに乗ったほうがいいよ。
カヌーは一人500ペソね!(1000円)」
た・高い・・・
私たちはとりあえず「いらない」といい海に入りました。
がしかし、本当に何もいないし・・・
おさかな天国の場所はどこ??
ということで結局カヌーにお世話になることになりました。
船頭さんは引っぱって連れて行ってくれます。
どんだけ浅いんだ〜!!
当然この間も私たちは凍えそう・・・
おさかなちゃん、待っててね〜
あるところから急にサンゴがあって、そこにはまさにお魚たちがいっぱい!!
パンをあげるとすごい勢いで集まってきます。
さっちゃん 人生初のシュノーケル体験でした。 顔に水をつけるのが嫌! というさっちゃんがお魚マジックによって一番満喫していました。 |
店主 気づくといない・・・ どうやら寒さのあまり、カヌーに乗らず、歩いて岸に帰ったらしいです。 私たちが戻ったら先にバーベキューつまみ食いしていました。 |
トロピカルなお魚たち |
写真を撮るのは難しい・・・ |
これはニモ!!クマノミっていいましたっけ?
ニモはイソギンチャクを出入りしているものだと思っていたら、セブのニモはカメラ目線でガンガン出てきます。
かわいい! |
今回ニモに会えただけで幸せです♪ |
これ何だと思います?
セブのうにだそうです。
私たちの知っているとげとげの外観ではなく、ボールに毛の生えた感じの外観でした。
そのうにを、船長たちがガンガン割り、手に乗せてくれたのがこの写真。
恐る恐る食べてみましたが、うに?? うにっぽいかな??
そのほか貝も食べました。
日本でいうアワビだそうですが・・・
ん?アワビ? って感じの味でした。
ヒトデです。
|
船長たちはとてもいい人で至れり尽くせりで私たちを楽しませてくれました。 ありがとね! |
浅瀬でのシュノーケリングに正直飽きてしまった丸ちゃん。
船長に「この辺しかダメなの?」
と聞いたら
船長「ここは浅いけどもっといいところもあるよ。行ってみる?」
と言われて二つ返事で船長と深い場所に行くことにしました。
こちらが船長です。
ニモと一緒にレッツゴー!
しばらく沖に向かって泳ぐと深さ5m位のスポットに来ました。 さっき見た景色と全然違う! こないだ体験ダイビングをやった時と同じ感じでした。
|
中央にいる魚はフィリピンの高級魚? ラプラプというお魚です。 40センチくらいありました。
感動!! |
サヨリです。
去年もっとずっとずっと小さいのを上越で釣ったなぁ・・・
私も船長のおかげで超大満足のシュノーケルでした。
何より驚いたのは、船長のビーサンがどうして脱げないのか?? ということです。
実は私は水泳部だったので、泳ぎはかなり達者な方だと思います。
そんな私の足には短いけどフィンがついています。
なのに船長は全然遅くなくて、私と一緒にちょうどいい速度でシュノーケルをしていました。
ビーサンも脱げずに・・・
泳法なんて全然ないけど、さすが船長だわ! と感心しました。
勿論あとでそのことを聞いてみたのですが、照れていただけでした。
楽しんでお昼も過ぎたの&とにかく寒いので上がることに。
さっちゃんはこの人生初のシュノーケルにすっかりはまってしまい、帰りのカヌーにも乗らずにカヌーにつかまって岸まで引っ張って行ってもらっていました。
つづく
丸ちゃんのリフォーム日記
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